随に

まにまに

機嫌

 

これは思春期頃からの課題のような気がするのだが、一旦不機嫌になると、それを自力で直すことが困難である。

「不機嫌でいるなんてもったいない!好きなことして機嫌よくなる!」と言われている方もいらっしゃるが、わたしにとってそれはかなり難易度が高い。

視野が狭くなって、ぐるぐると同じところを回ってしまう。言葉が頭の中で満杯になって、口をついて出てこなくなる。

これは親しい仲じゃないと出てこないので甘えなのだけど。

 

そして君不機嫌な時の自分は、苦しい。

不機嫌が直さなくて、かなり苦しい。

もどかしいし、自己嫌悪にも襲われるし、嫌な気分のまま何時間も半日でも翌日までも持ち越してしまう。

苦しさから逃れたいけれど、憂さ晴らしに甘いものを食べても、寝ても、多少の気分転換にはなっても、身体にまとわりついた不機嫌は消えない。おそらく、不機嫌の原因と向き合うことが必要なのだろうけど…

今思い出そうとしてみても、ハッキリと「これ」と言えるものがすぐに出てこない。

日々の小さな不満の積み重ねだったり、一番よくあるのは「我慢」が溜まりすぎているのだと思う。それがいつしか、何かのきっかけで「自分はこんなに我慢しているのに…!!」と爆発する。原因が大きな何かではなく、小さなものの集合体なので、即効性のある解決法がすぐには出てこないのかもしれない。

 

とりとめないけど、今日はここまで。